遺品整理でよくあるトラブル5選とその対策方法:後悔しないためのポイントとは?
はじめに
遺品整理は、心の整理と同じくらい大切な作業です。
しかし、準備不足や知識の欠如からトラブルに発展するケースも少なくありません。
今回は、実際によくあるトラブルを事例にその対策方法を紹介します!!
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トラブル1:勝手に捨てられてしまった
事例:「形見として残しておきたかったものが処分されてしまった」
対策:
• 事前に「残したいものリスト」を作る
• 家族や関係者としっかり打ち合わせする
• 業者に任せる場合は、確認しながら進めるよう依頼
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トラブル2:高額な追加請求があった
事例:「見積もりより10万円以上高くなった」
対策:
• 複数社から見積もりを取る(相見積もり)
• 見積書の内容をしっかり確認する
• 追加料金が発生する条件を事前に確認する
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トラブル3:貴重品や重要書類の紛失
事例:「通帳や保険証書が見つからない」
対策:
• 作業前に貴重品や書類は優先的に探す
• 可能であれば、家族が立ち会う
• 業者には「見つけたら必ず保管して渡してほしい」と伝える
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トラブル4:遺族間のトラブル
事例:「誰が何を持っていくかで揉めた」
対策:
• 全員で話し合いの場を持つ
• 写真を撮っておいて後から相談できるようにする
• 第三者(弁護士、行政書士)に入ってもらうことも検討
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トラブル5:悪徳業者による不正行為
事例:「回収した遺品を無断で転売されていた」
対策:
• 古物商許可を持つ業者か確認する
• 過去の実績や口コミをチェックする
• 契約書を交わす
まとめ
遺品整理は一生のうちに何度も経験することではないため
不安やトラブルがつきものです。
事前の準備と信頼できる業者選びが
スムーズな整理につながります。
私たちも、丁寧で安心できる遺品整理を心がけています。
何かお困りのことがあれば、
0120ー396ー918 にお気軽にご相談ください。
2025.04.17